黒部川下の廊下

黒部川の峡谷のうち、黒四ダムから下は「下(しも)の廊下」と呼ばれ、
トロッコ列車の終点欅平までの間に、絶壁の中腹を刳り貫いた人1人が通れるほどの道が付けられています。
これは黒四ダムの工事の際に使われた道で、大正時代に旧日本電力が調査用に作ったそうです。
「避難所も逃避ルートもない登山道は、日本でここだけじゃないだろうか」と言われている道です。

戻る        トップページへ

黒部川名物トロッコ列車。
下の廊下の桟道。
S字峡。
絶壁を刳り貫いた道はこんな感じ。
十字峡。
白竜峡。
谷を埋める雪渓を登ったり降りたりするのに縄梯子にすがる。
黒部別山谷出会いを埋める雪渓。。
所々にあるトンネル。